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フィンテックとは?世界一わかりやすく説明します。

フィンテックとは?世界一わかりやすく説明します。

近年、非常に注目されている「フィンテック(FinTech)」という言葉。ビットコインなどの仮想通貨も、フィンテックのサービスの代表例としてよく登場します。

今回はそんな知っているようでよく知らない「フィンテック(FinTech)」について、世界一わかりやすく徹底解説します!

フィンテック(FinTech)とは?

金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を合わせた造語になります。

なぜフィンテックが注目されているというと、ITの技術を金融の分野に適用することで、既存の金融サービスの無駄をなくし、効率化することで膨大なコストが削減できるからです。

金融サービスの煩雑な手続きを自動化

自動化によってコストが下がることで、主に富裕層向けのサービスであった様々な金融サービスが一般の人でも手軽に利用できることが期待されています。

このようなフィンテックを牽引しているのは、既存の金融機関ではなくて、スタートアップ(ベンチャー企業)です。優秀な若者たちが一攫千金を目指して新しい市場を開拓しているわけです。

具体的には既存の金融機関がひとまとまりで提供していたサービスを細分化して、1つの機能に特化したサービスにすることで、低コストでスピーディーな提供を実現しています。

MEMO
既存の金融機関は、新しくて安いサービスを立ち上げると既存のサービスと市場を食い合ってしまうため手を出せないわけです(イノベーションのジレンマ)。

自動化による大幅なコスト削減

フィンテックの基本的な考え方は自動化による大幅なコスト削減です。

既存の金融機関は、お金が余っているところと足りないところをつなぐ独占的なポジションに位置していたために、贅沢に人件費(コスト)を掛けたやり方をしていました。

しかし近年は銀行も高コスト体質改善に向けて動いています。つい先日も、大手金融機関が自動化によりコスト削減を発表して大きな話題になりました。

参考

3銀行大リストラ時代 3.2万人分業務削減へ日本経済新聞

フィンテックのサービスとは?

では、フィンテックには具体的にどのようなサービスがあるのでしょうか?

ロボアドバイザーの「ウェルスナビ(WealthNavi)」

ロボアドバイザーの「ウェルスナビ」

ウェルスナビ」は、10万円から始められる「全自動おまかせ資産運用サービス」になります。今まで資産運用といえば富裕層向けのサービスでしたが、ロボアドバイザーによって低コストで利用できるのです。

無料で最適な資産運用プランをシミュレーション

無料で最適な資産運用プランをシミュレーション

ウェルスナビ」のサイトでは、無料で最適な資産運用プランを膨大なビックデータからロボアドバイザーが提示してくれます。10年間運用するとどのくらいの金額になるのかもシミュレーションしてくれます。

ロボアドバイザーはメンタル面が強い

ロボアドバイザーはメンタル面が強い

ウェルスナビ」なら株や債券、投資信託、コモディティ(商品先物)などの売買もロボアドバイザーが自動処理してくれるため、低コストです。また上記のような相場でも、非合理的な投資行動はせずに淡々と最適な投資をしてくれるわけです。

有名なブロガーさんも「ウェルスナビ」により、資産を増加させていました。

フィンテックの種類と未来とは?

数ある金融商品の中から最適な商品を提案するタイプのサービスは、これからフィンテックによって自動化されるでしょう。もうすでに「ウェルスナビ」の他にも、フィンテックのサービスは沢山あります。

保険商品のフィンテック化

例えば、生命保険や自動車保険、火災保険といった保険商品は、今までは保険代理店や銀行の窓口で相談するのが一般的でした。しかし、Webサイトやスマホアプリで簡単に提案してもらえれば利用者は助かります。

お店の人に販売手数料の高い金融商品を勧められることもなく、ロボアドバイザーならビックデータに基づいた最適な商品を提案してくれるのです。このように不透明感は排除されるので、かえって信頼性が高いのです。

家計簿のフィンテック化

家計簿のフィンテック化

また、家計簿アプリの「マネーフォワード」は、複数の銀行口座の入出金情報やクレジットカードの利用履歴を自動取得して、1つの画面でまとめて管理できるアプリです。

このアプリに口座やカードを一回登録するだけで、あとは全部自動で記録してくれるのです。さらに家賃や食費、生活費などのカテゴリも自動分類してくれます。

現金払いでも、レシートをアプリで撮影するだけで情報を読み取って家計簿に反映してくれます。このように今までノートに記入していたり、エクセルに入力していた手間が、テクノロジーによって自動化されたわけです。

資産管理・会計ソフトのフィンテック化

資産管理・会計ソフトのフィンテック化

また、資産管理・会計ソフトの「MFクラウド」は、確定申告の帳簿作業を自動化してくれるフリーランスや自営業者の人にとって大変助かる会計ソフトになります。

こちらも「マネーフォワード」のように、事業で利用している複数の銀行口座の入出金情報やクレジットカードの利用履歴を自動取得して、借方・貸方を自動入力して、帳簿を作成してくれます。

さらにAmazonなどのECサイトの情報も自動取得してくれるため、経費になる商品を購入するWebサイトを登録しておけば、勝手に帳簿に記入してくれます。ちなみにAmazonの領収書もいつでもコピーできるので重宝します。

おわりに

以上のように、既存の金融機関でひとまとまりに提供していたサービスは、先進的なスタートアップ企業が1つの機能に特化した金融サービスをどんどん開発しています。

このようにこれからの金融サービスは、煩雑な事務作業を人が動かなくても機能するように、テクノロジーによって自動化して低コストでも回る仕組みが主流になっていくでしょう。

その分浮いた手数料により、今までは富裕層向けに展開していた金融サービスも、一般の方でも気軽に利用できるようになり、企業にとっても消費者にとっても快適になるというのが、いま「フィンテック」が注目される大きな理由です。

仮想通貨取引所と既存の金融機関

もちろん既存の金融機関も黙ってはいません。仮想通貨の取引も、いずれ既存の金融機関で取り扱いが始まる可能性もあります。例えば、三菱東京UFJ銀行は独自の通貨「MUFGコイン」を発行することを発表しています。

参考

三菱UFJのデジタル通貨構想、日本勢合流の枠組み狙う日本経済新聞

では、既存の金融機関で仮想通貨の取り扱いがはじまると、いまの仮想通貨専門の取引所はどうなるのでしょうか?「coincheck」の社長、大塚雄介氏は自身の著書の中で生きる道を3つ述べていましたので、最後に紹介します。

仮想通貨専門の取引所の生きる道3つ

  • 独立独歩
  • 銀行の中の人(買収されて)
  • 協業する

銀行の人たちはフィンテックのような新しいテクノロジーに詳しくないので、テック系ベンチャー企業の知識やノウハウが欲しいみたいです。したがって、手の組み方が色々あると仰っています。

また、国内外の取引所同士を結んだネットワークがすでにあるので、仮想通貨専門の取引所と組んだ方が、既存の金融機関にとってはメリットが大きいと考えているようです。

実際に「coincheck」は、数ある仮想通貨の取引所の中でも非常にフィンテックを意識した使い勝手のいいサービスになっていますので、ぜひチェックしてみてください♪

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