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ビットコインは危ない?5分でわかる安全性とセキュリティリスク

ビットコインは危ない?リスクと安全性について解説します。

ビットコインの投資をこれから始めようと思われている方にとって1番心配なことは、その安全性や危険性ではないでしょうか?ということで、この記事ではビットコインのセキュリティリスクについて紹介します。

ビットコインは危ない?

  • P2Pネットワークで分散処理
  • ブロックチェーンでコピー防止

ビットコインはデジタル通貨なので簡単にコピーできてしまうリスク あると心配の方がいるかもしれません。その辺りのセキュリティーはどのようになっているのでしょうか?

P2Pネットワークで分散処理

ビットコインでは、全ての取引は世界中の人に公開されてます。個々のユーザー同士が直接データを送受信してやり取りする「ピア・ツー・ピア(P2P)」型のネットワークを採用しているからです。

この技術によって、ビットコインの全ての取引記録は1ヶ所にまとめて保管されているのではなく、世界中のコンピューターに保存することで誰からも改ざんされないように安全性を確保しています。

万が一誰かが改ざんしても、その人の記録だけが別のものになっているので簡単にバレてしまいます。そのようなデータは承認されることがないので、恣意的な操作や不正は不可能に近いわけです。

MEMO
ファイル共有ソフトのナップスターやWinny、無料通話アプリのスカイプ、LINEなども「ピア・ツー・ピア(P2P)」です。

ブロックチェーンでコピー防止

さらにビットコインはブロックチェーンという技術により、そもそもコピーができない仕組みです。全ての取引記録が記録された1本のチェーン(鎖)になっています。

このチェーンの最後尾に10分ごとに最新の取引記録が詰まった1つのブロックがガチャンと追加されます。このときに個々の取引が正しく行われたかをチェックする仕組みになっているのです。

詳しい仕組みについては下記の記事で解説しました。こちらで書いている通り、チェーンへのブロック追加は不可逆なものなので、過去に遡って改ざんすることが原理的にできないのです。

参考

ビットコインの仕組みとは?わかりやすく簡単に解説します。初めてのビットコイン

銀行は集中管理

ちなみに銀行のシステムは、一ヶ所にまとめられて管理されている中央集権型なので、そこで書き換えてしまえば成立してしまいます(もちろん厳重に管理されていると思います)。

その点ビットコインは分散処理型のシステムですので、仮に書き換えられても一ヶ所だけ違うデータになってしまうので、不正が入り込む余地が非常に小さいのです。

このブロックチェーンという技術が非常にビットコインの安全性を高めて、コピーや改ざんといったセキュリティーリスクから守ってくれているわけです。

ビットコインの安全性

ブロックチェーンという技術により、ビットコインの取引をするには大きなデータを扱うことになります。そのような膨大なデータを、自分のスマホやパソコンにダウンロードしていたら大変です。

そこで、取引所を通じてビットコインの売買をやり取りするのが一般的になっています。言ってみれば取引所は「取引代行サービス」という位置づけなのです。

ビットコインは取引所が保管・管理

ビットコインの売買指示をするのは、スマホのアプリやウェブサイトでウォレット(電子財布)を通じて、指示を出すだけです。送金など実際に取引をしてくれるのは取引所です。

「AさんからBさんへ○BTC移動」といった情報は、取引所が必要な情報だけをウォレットに流してくれているのです。株式投資する際に、株券を証券会社に保管・管理してもらい、自分は売買の指示を出すだけという仕組みと同じです。

したがって、仮にスマホやパソコンを紛失しても、ビットコイン自体は取引所に預けられているので、盗まれる心配はありません。

ビットコイン取引所のID・パスワード管理に注意

とはいえ、ビットコイン取引所のログインIDやパスワードを盗まれてしまうと、なりすましてビットコインを売買されてしまいます。そのため、IDとパスワードの管理には気を付けたほうがいいです。

5つのID・パスワード対策

  • 推測されない
  • 使いまわさない
  • 2段階認証
  • 指紋認証
  • 定期的に変更

徹底的にセキュリティーを高めたい方は、上記5つの対策を徹底すれば、まずIDやパスワードを盗まれてしまうことはないでしょう。

マウントゴックス事件

ではビットコインを預けている取引所から盗まれる心配はないのでしょうか?その心配が多いのは世間を騒がした「マウントゴックス事件」の影響が大きいようです。

2014年2月、世界最大級のビットコイン取引所だったマウントゴックスが経営破綻しました。ハッキングによって「75万BTC」が消えてなくなったといわれています。

しかしこの事件は、ビットコインを支えるブロックチェーンに技術的な問題があったわけではありません。単純に取引所の社長が使ってしまったのではないかということ、そして取引所自体のシステムに脆弱性があったといわれています。

参考

マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失日本経済新聞

ビットコイン送金中の安全性とセキュリティリスク

  • 公開鍵暗号方式(受け取る側が2つの鍵を用意)
  • 電子署名方式(送る側が2つの鍵を用意)
  • 第三者による確認作業

では、送金途中に盗まれるリスクについてはどうなのでしょうか?ビットコインは送金する際に取引データをインターネットを通じてやり取りします。このとき途中で盗まれないように「公開鍵暗号」と「電子署名」という技術が使われています。

公開鍵暗号方式:受け取る側が2つの鍵を用意

公開鍵暗号方式とは、データを暗号化するときと復号化(元のデータに戻すこと)するときに別々の鍵を利用することで、第三者に暗号を破られないようにした技術です。

データを受け取る人は、「暗号化に使う鍵(公開鍵)」と「復号に使う鍵(秘密鍵)」を用意して、「暗号化に使う鍵(公開鍵)」だけを公開します。

データを送る人は、その「暗号化に使う鍵(公開鍵)」を使ってデータを暗号化して送ります。データを受け取る人は、暗号を受け取ったら自分だけに公開されている「復号に使う鍵(秘密鍵)」で復号します。

MEMO
第三者は暗号化されたデータしか盗むことはできないため、万が一盗まれたとしても決して暗号を解読することはできないのです。

電子署名方式:送る側が2つの鍵を用意

電子署名方式とは、公開鍵暗号方式と逆の流れになります。データを送る人が「暗号化に使う鍵(秘密鍵)」と「復号に使う鍵(公開鍵)」を用意して、「暗号化に使う鍵(秘密鍵)」でデータを暗号化します。

その上で、データを受け取る人に「暗号化されたデータ」と「復号に使う鍵(公開鍵)」を送ります。データと公開鍵を2つ一緒にセットで送るので、誰でも解読できます。

つまり、「暗号化に使う鍵(秘密鍵)」はデータを送る人しか知らないので、復号に使う鍵(公開鍵)で解読できたということは、データを送った人は本人だということです。これが「電子署名」の仕組みです。

MEMO
そもそもビットコインの情報は「AさんからBさんへ○BTC移動」という情報にすぎません。見られても何の問題もありません。大事なのはAさんが送金したという事実なのです。

第三者による確認作業

「AさんからBさんへ○BTC移動」という取引記録には、元の所有者であるAさんの電子署名によって鍵がかけられています。Aさんの公開鍵で復号すれば、間違いなく中身を確認できます。

しかし、Aさんは「AさんからBさんへ○BTC移動」という取引記録を勝手になかったことにして「AさんからCさんへ○BTC移動」ということもできてしまいそうです。

そうした不正操作を防ぐために、個々の取引は第三者によってチェックされます。この第三者による確認作業があるからこそ、ビットコインによる送金の安全性は保たれているのです。

ビットコイン取引所の安全性とセキュリティリスク

では、別の取引所のセキュリティについてはどうなのでしょうか?どのように管理・運営しているのかを、現在ビットコインの取引高、利用者数1位の「coincheck」の管理方法を例に紹介します。

数パーセントのビットコインはオンライン上に保管

全体を「100とすると数%」しかオンライン上に置いていません。それ以外はインターネット上ではなく、オフライン上で物理的に厳重に保護しています。

つまり、取引所のシステムに脆弱性があり、万が一ハッキングされてしまったとしても、数%に被害の範囲をとどめることができるわけです。

残りのビットコインはオフライン上に保管

それ以外のビットコインはUSBメモリのような物理デバイスに入れて、複数のバックアップをとって、別々の金庫に保管しています。銀行が金庫に現金を保管して、厳重に管理しているのと一緒のイメージです。

データをオンラインに送るときも、セキュリティーのしっかりした1台のパソコンからしか送れないようにして、複数の人が承認しないと送れない仕組みを取り入れています。

預かっている現金は別途保管

ビットコインを売買するためには、まず1番初めに取引所にウォレットに現金を皆さん入金しています。株式投資でいうと、証券口座を解説して現金を入金し、株を売買するのと一緒です。

このとき入金した現金は、取引所の事業資金とは分けて別の銀行口座に置いて保管されています。さらに第三者の会計士や監査法人のチェックも入っています。

このような仕組みやルールによって、預けてあるビットコインや現金は従来の金融機関と同じように手厚く保護しているわけです。

安全性の高いビットコイン取引所

とはいえ、マウントゴックスという取引所が破綻した以上、取引所は選びは非常に大切です。ということで最後に、安全性の高いビットコイン取引所を紹介します。

落合陽一氏がおすすめする3つのビットコイン取引所

落合陽一さん(@ochyai|Twitter)とは、現代の天才と呼び声の高い新進気鋭の研究者、大学教員です。早くからビットコインがもたらす未来やの技術について発信されていた方で、業界ではとても有名な方です。

動画の中で落合陽一さんがオススメしている仮想通貨取引所が上記の3ヶ所でした。私もオススメされた通り、こちらで3つの取引アカウントを取得しています。

取引所によってビットコインの価格が違うので、国内3大取引所と言われている上記3ヶ所でアカウントを取得してから、ビットコインに投資されることをオススメします。

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