おすすめサイトまとめ(随時更新)

仮想通貨取引所のスプレッドと手数料をわかりやすく比較しました。

仮想通貨取引所のスプレッドと手数料をわかりやすく比較しました。

投資日記」で投資記録を公開している通り、私は「coincheck」と「bitFlyer」と「Zaif」の3つの仮想通貨取引所でビットコインを売買しています。

そこで非常に大切なことに気が付きました。それは、購入価格(Bid)と売却価格(Ask)に「価格差がある」ということです。今回はこの「価格差(スプレッド)」と「手数料」について解説します。

仮想通貨の販売所と取引所の違い

まず初めに疑問に感じたことはないでしょうか?各社「手数料無料」とアピールしている点です。しかし、実際は「スプレッド」という名の手数料が掛かっていますよね?

これは仮想通貨を売買できる場所が「販売所」と「取引所」の2つに分かれているからです。恐らく初めのうちは、この2つの違いがよくわからず「販売所」で売買していると思います。

注意
しかし、手数料無料(もしくは少額)で売買ができる場所は「販売所」ではなくて「取引所」の方なのです。

販売所とは

仮想通貨の販売所とは
仮想通貨の販売所とは

画像は「bitFlyer」のアプリ画面です。各取引所自体が仮想通貨を独自の価格で販売しているのが「販売所」になります。そのため、各取引所が「提示している価格」での売買となります。

取引所とは

ビットフライヤーの取引所
ビットフライヤーの取引所

一方で「取引所」とは、買いたい人と売りたい人の「提示している価格」という市場原理に基づいた価格によって取引が成立するわけです。

買値と売値は「」と呼ばれる情報欄に各投資家たちが注文した価格が表示されます。詳しい見方は「ビットフライヤーFXの買い方と売り方」で紹介しました。

MEMO
株式売買と同じように、各投資家(トレーダー)同士が指定した価格(もしくは成り行き)で売買することで取引が成立する場になります。

各販売所の手数料について

最初は「販売所」で提示している価格の仕組みについて紹介します。

スプレッドとは?

そもそもスプレッド(Spread)とは、英語では本来「広げる」や「延ばす」という意味の動詞です。これが金融業界では、購入価格(Bid)や売却価格(Ask)との価格差の意味で使用しています。

このスプレッドを理解していないと、せっかく利益を得ていても損してしまいますので、スプレッドについて詳しくみていきましょう。

コインチェック(coincheck)販売所のスプレッド

コインチェック(coincheck)販売所のスプレッド(売買手数料)

まずは「coincheck」のスプレッドからみていきます。こちらはアプリの画面です。BTCの現在価格を見てみると「835,713円」ですね。では、次に売買価格をみてみます。

コインチェック(coincheck)販売所のスプレッド(売買手数料)
コインチェック(coincheck)販売所のスプレッド(売買手数料)

購入価格は「839,665円」で、売却価格は「830,880円」になります。現在価格「835,713円」に対して差があります。

コインチェック(coincheck)販売所のスプレッド早見表

購入価格 現在価格 売却価格
839,665円 835,713円 830,880円
+3,952円 8785円 -4,833円

このように購入する際は「+3,952円」も高い価格で購入することになり、売却する際は「-4,833円」も低い価格で売却することになります。つまり購入価格と売却価格のスプレッドは「8785円」というわけです。

注意
ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)に関しては、また異なるスプレッドになっています。またこのスプレッド幅は状況に応じて変化します。

ビットフライヤー(bitFlyer)販売所のスプレッド

ビットフライヤー(bitFlyer)販売所のスプレッド(売買手数料)
ビットフライヤー(bitFlyer)販売所のスプレッド(売買手数料)

次に「bitFlyer」をみてみます。現在のビットコインの価格は「841,802円」ですね。一方で購入価格は「852,065円」、売却価格は「831,539円」と差があります。

ビットフライヤー(bitFlyer)販売所のスプレッド早見表

購入価格 現在価格 売却価格
852,065円 841,802円 831,539円
+10,263円 20526円 -10,263円

なんと「20526円」というスプレッドが生じていました。これではとても売買する気にはなりませんね。。

ザイフ(Zaif)販売所のスプレッド

ザイフ(Zaif)販売所のスプレッド(売買手数料)

最後に「Zaif」をみてましょう。アプリが非常に使いづらいので、PC画面で説明します。左が売却価格で「819,246円」、右が購入価格で「859,576円」でした。ちなみに現在価格はないようです。

ザイフ(Zaif)販売所のスプレッド早見表

購入価格 スプレッド(差額) 売却価格
859,576円 40,330円 819,246円

なんと脅威の「40,330円」というスプレッドです。これでは売買するだけ損してしまいますね。。

各販売所のスプレッド(売買手数料)を比較

購入価格 スプレッド(差額) 売却価格
coincheck +3,952円 8785円 -4,833円
bitFlyer +10,263円 20526円 -10,263円
Zaif +20,165円 40,330円 -20,165円

各取引所のスプレッドを比較してみました。これを見る限り、「coincheck」が1番お得ですね。「coincheck」はアプリも非常に使いやすいですし、初心者には本当にオススメできる取引所ですね。

各取引所の手数料について

取引所が販売所と大きく違うのは、ズバリ「手数料が圧倒的に安い」ということです。ということで「取引所」に関しても各社みていきましょう。

コインチェック(coincheck)取引所の手数料

コインチェック(coincheck)取引所の手数料
出典:取引所手数料|coincheck

coincheck」では、現在は手数料無料になっています。見慣れない言葉があると思うのですが、「Taker」は板情報に並んでいる金額で約定(やくじょう)した場合で、「Maker」は板情報にはない金額を注文して約定した場合を指します。

この辺りのことは、取引所で実際に売買したことがない人にとってはピンとこないかもしれませんが、何回も売買していくうちに段々と理解できるようになると思います。

注意
「coincheck」は、アプリだと「取引所」を通じて売買することができません。また、取引所で扱っている仮想通貨はビットコインのみとなっています。

TakerとMakerの意味と覚え方

覚え方としては、日本語に訳してみると、Takeは「取る」ですし、Makeは「作る」です。そこから、気配値を取るは「Taker」で、気配値を作るは「Maker」と考えると覚えやすいかもしれません。

MEMO
気配値(けはいね)とは、板情報に並んでいる各投資家(トレーダー)が買いたい価格、あるいは売りたい価格(指値)のことです。

ビットフライヤー(bitFlyer)取引所の手数料

ビットフライヤー(bitFlyer)取引所の手数料出典:手数料一覧・税|bitFlyer

bitFlyer」の取引所は「簡単取引所」という名称で、手数料は直近30日間の取引量に応じて変化するシステムです。私は「bitFlyer」では、手数料無料の「FX」を専門に取引しています。

参考

手数料0円!ビットフライヤーFXのやり方と投資記録を紹介します。初めてのビットコイン

ザイフ(Zaif)取引所の手数料

ザイフ(Zaif)取引所の手数料出典:手数料について|Zaif

Zaif」では、なんと手数料が「-0.01%」と取引することで逆にお金が貰えてしまいます。さらに「Zaif」の凄い点はビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)も扱っているところです。

ザイフ(Zaif)取引所の手数料

取り扱っているアルトコインは「ネム:NEM」と「モナコイン:MONA」と「ビットコインキャッシュ:BCH」と「イーサリアム:ETH」と人気の通貨ばかりです。

しかも、この通り全てのアルトコインが「手数料無料」で売買できるようになっています。売買ツールやアプリの使い勝手は悪いのですが、手数料に関していえば断然「Zaif」が1番おトクなのです!

MEMO
coincheck」と「bitFlyer」の取引所では、ビットコインしか取り扱いしていません。そのためアルトコインを手数料無料で売買したい方は「Zaif」は必須です。

入出金手数料についての比較

最後に、日本円やドル、仮想通貨の入出金手数料について比較してみます。

コインチェック(coincheck)の入出金手数料

コインチェック(coincheck)の入出金手数料

コインチェック(coincheck)の入出金手数料

コインチェック(coincheck)の入出金手数料
出典:手数料|coincheck

coincheck」では、仮想通貨の入金手数料が無料です。送金手数料については上記の通りです。

ビットフライヤー(bitFlyer)の入出金手数料

ビットフライヤー(bitFlyer)の入出金手数料 ビットフライヤー(bitFlyer)の入出金手数料 ビットフライヤー(bitFlyer)の入出金手数料出典:手数料一覧・税|bitFlyer

bitFlyer」はビットコイン専用の「bitWire」と呼ばれるビットコインを送付できるサービスを展開しており、こちらを利用すると無料です。

アルトコインの入出金に関しては、入出金する際に表示される画面の下のご注意点に記載しておりますので、そちらをご覧ください。

ちなみにBCHでは、「ビットコインキャッシュの仕組み上、転送では少額(0.0001 BCH 程度)のビットコインキャッシュ転送手数料が発生することがあり、送り元の負担となります。」と記載されていました。

ザイフ(Zaif)の入出金手数料

ザイフ(Zaif)の入出金手数料出典:手数料について|Zaif

Zaif」はビットコインに加えて、「XEM」「MONA」「BCH」「ETH」といった人気のアルトコインの入出金に対応しています。

注意
受取用のビットコインアドレス

異なる仮想通貨のアドレス宛てに送金してしまうと原理的に取り出せなくなります。入出金の際は、アドレスの種類を必ず確認するようにしてください。

まとめ

アプリ 販売所 取引所 信頼性 FX
coincheck 5倍
bitFlyer 15倍
Zaif 25倍

最後に各取引所のサービス面についてわかりやすくまとめてみました。

初心者には圧倒的に使いやすい「coincheck」がオススメです。本格的に取引したい方はトレーディングツールが優れている「bitFlyer」がいいです(ただしサーバーが重い)。また、少しでも安くおトクに取引したい方には断然「Zaif」ですね。

このように取引所ごとに特色がありますので、とりあえず3社ともアカウントを作成して、色々と触ってみるのがいいと思います。そうして自分に合った取引所で投資するというのが、何より1番のオススメです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA